お申込に必要な書類(各1通)
1.応募申込書(当財団所定の様式)
2.奨学生身上書(当財団所定の様式)
3.推薦状(当財団所定の様式)
※ 学校長、学部長または指導教授の推薦。但し新入生は最終卒業校の推薦。
※ 米国トップスクールは職場上司か最終卒業校の推薦
4.在学証明書
※ 米国トップスクールは合格証明書
5.成績証明書
※ 高校新入生は中学、大学新入生は高校の成績。
※ 米国トップスクールは必要なし
6.住民票(本人)
7.所得証明書(収入のある家族の源泉徴収票または納税証明その2)
※ 必ず給与所得控除後の金額が分かるもの
8.次に該当する者は公的機関発行の証明書を添付してください。
1. 生活保護証明
2. 身体障害(家族)証明
3. 長期療養(家族)証明
4. 被災証明(被災10年を経過したものは無効)
5. 韓国語能力試験認定書(コピー可)
※受給2年目からは認定書の提出を原則とし、未提出の場合には不利になる可能性あり
要項・申請書の入手方法
上記申込書類からダウンロードしてください。もしくはお近くの民団及び韓国教育院でお取り寄せ下さい。
書類の提出
お近くの民団地方本部へ提出してください。教育院へは民団から直接伝達され、最終的に財団に届きます。
※ 米国トップスクールは直接財団へ提出してください。
注意事項
必ず民団及び教育院の推薦を受けてください。推薦が無いと減点される場合があります。
奨学生選定
本財団の選考基準に従って書類審査、必要によっては面接審査のうえ決定いたします。
審査の結果はメールにて発表いたしますので必ずパソコンのメールアドレスを記載ください。
※他の団体や機関から奨学金(返済義務無し)を受けている方は受給対象外となります。
※提出された書類は返却いたしませんのでご了承ください。
※選考結果についての電話によるお問合わせは受付ておりません。
10,000人、19.3億円。 過去約50年間以上にわたる韓国教育財団の奨学金支給実績(2021年3月末現在)です。充分とは言い切れないがゆえの忸怩たる思いと、在日の先輩世代のご苦労と誇りが混在する数字でもあります。 その後の日本は大学進学率が高まり、やがて少子化が進み、グローバリズムの高潮が在日同胞青少年の眼を日本や韓国以外の第三国へと誘いつつあります。いわゆるバブル崩壊後には奨学金支給の原資となる基金の運用益確保が困難になり、支援のご寄付もともすれば滞りがちと、財団を取巻く環境も厳しさを増しておりますが、そんな折、財団への特定目的寄付金で創設されたMBA奨学金制度の受給第1号の出現は、在日同胞若人の新たな可能性を示すかのような快挙であり朗報でした。 この制度はその後、碧夆奨学金と命名され、受給対象をMBA、ロースクール、さらには大学院全般へ拡げ、米国トップスクール向け奨学金として今日に至っております。韓国教育財団は、皆様の温かいご支援を若者たちの未来に活かしてまいります。
一般奨学金
日本の高校(韓国学校を含む)・大学・大学院に在学する在日韓国人学生
日本の大学に在学し韓国学を専攻する日本人学生
碧夆奨学金
全米上位20位圏内のMBA大学院課程に合格・在学している在日韓国人
一般:2022年5月16日~6月30日必着
碧夆:随時募集
一般奨学金:1年間
碧夆奨学金:正規履修年限
受給した奨学金は返済不要です。