韓国語能力試験(TOPIK)

試験にあたっての注意事項

◆本人確認について

○試験当日は、必ず公的な写真付きの身分証明書が必要となります。
 パスポートや運転免許証、個人番号カード(マイナンバーカード)など

<重要事項>
○名前・生年月日・性別の変更については、試験日当日までとなります。
 それ以降の変更はできませんので、ご注意下さい。

◆試験中に使用できないもの

携帯電話、スマートフォン、タブレット、デジタルカメラなどの撮影機器、MP3プレイヤー、
辞典(電子も含む)、計算機、ラジオなどの一切の電子機器

試験中に使用してはいけない機器の例

◆答案用紙の作成要領

○答案用紙は、汚したり折り曲げない様にしてください。これにより採点ができなくなった場合は不利益を被る
 可能性があります。特に、答案用紙にある■■■のマークがある個所は絶対に汚さないでください。

折り曲げ・落書き厳禁

○答案用紙には必ずお名前(漢字・ローマ字)、受験番号(数字の記入とぬりつぶし)、そして問題用紙が奇数か偶数を記入もしくはチェックする。

答案用紙の作成要領(氏名・受験番号)
答案用紙の作成要領(問題用紙の種類)
答案用紙の作成要領(問題用紙の見分け方・奇数)
答案用紙の作成要領問題用紙の見分け方・偶数


○答案用紙を作成するサインペンは、当日配布されますので必ずそちらをご使用ください。
 太い先は塗りつぶす問題用、細い先は文章など文字を記入する時に使用します。
 ※鉛筆などによる記入は採点されない場合があります。

配布される使用ペン
答案用紙の作成要領(マーキング)
答案用紙の作成要領(記述式)


○記入ミスがある時は修正テープをご使用ください。文字は、二重線を引いて訂正しても構いません。

記述式問題の修正方法
 ご本人が準備できなかった場合、監督官が2つ予備を持って入室しますのでそちらをご使用ください。
○四択問題の答えが2つ以上チェックされた場合は採点できません。
○答案用紙の記入ミスで、新しい答案用紙を監督官から受け取り書き移しをしても構いませんが、そのための時間
 延長はありません。試験時間終了と同時に回収します。
○試験時間終了となりましたら速やかにペンを置き試験監督官の指示に従ってください。
 指示があるまでは退室できません。
○問題用紙に答えを書いても答案用紙に答えが無いと採点されません。
○問題用紙の持ち帰りは厳禁です。

◆不正行為について

○単純不正行為、計画的または故意な不正行為をした場合、次のように処理をいたします。
  -採点をせず、無効処理
  -2年間または4年間の受験資格制限
  -団体受験の場合、所属機関へ不正行為の摘発を通知または不正行為者への捜査を依頼する場合あり

◆不正行為の例

単純不正行為   計画的、故意による不正行為
‐監督官の本人確認及び所持品検査に従わない行為
‐試験のカテゴリーの時間に従わず、他の科目の問題を解く行為
‐他の受験者の答案用紙を見ようと試みる行為
‐提出した電子・通信機器から騒音が発生するか作動確認された場合
  ‐公正な試験運営に必要な監督官の正当な支持に従わない行為
‐試験運営に重大なる妨害をする行為
‐電子・通信機器を所持するか使用する行為
‐不正な携帯品をみるか、見ようとする行為
‐他の受験者と答案用紙やメモなどの相互コミュニケーションを取り交わす行為
‐他人に答案を教えるよう、強要する行為
‐試験問題の無断流出・配布に関するすべての行為
‐問題用紙と答案用紙ではないところに答案を作成し、無断流出・配布する場合
‐身分証や各種提出書類を偽造・改ざんして受験する行為
‐成績証明書を偽造・改ざんする行為
‐代理受験を依頼または施行する行為

◆その他

○返金申請を提出された方は受験できず、受験されたとしても採点処理されません。
○身分証明書は机の上に置いてください。
○試験時間中は原則退室できませんが、体調不良やその他理由がある場合は試験監督官にお申し出ください。
 ただし、その時間分の延長はされません。
○試験時間は厳守していただき、試験時間終了後の記入は不正行為とみなされます。
○TOPIKⅡの場合、1時間目欠席者は2時間目の入室ができません。
○試験時間中の飲食は禁止です。
○周りの受験者に迷惑をかける行為をした場合、退室させることがあります。
○教室内は禁煙です。また、教室内の物を持ち帰ったり、壊さないようお願いします。
○試験監督官や係員の指示に従わなかったり、不正行為を行った方は退室させることがあります。
 また、採点はされず、悪質である場合は4年間受験資格を制限します。
○近隣住民の方の迷惑になる違法駐車及び駐輪はお止め下さい。